Sick&Tired

いつもは大人の対応をしていたが、今朝は部屋で飲料水のペットボトルの入ったダンボールを蹴って破壊したら母親が起きてきてしまった

前みたくテレビを壊したりはしていないんだからいいだろう。どのみち解体するダンボールなんだし。

誰のせいでこんなにムカついてると思ってんだ。全部テメェらのせいだろうが

 

6年以上口を利かない代わりに奴は俺に陰湿な嫌がらせをする。

今朝もあのジジィは、ナメた真似をしやがった。

こっちも我慢の限界なんだよ

 

俺は生まれたときからずっと、てめぇらから罰を受け続けているようなものだった。

盲目的に父親の肩しか持たず、一方的に俺を悪者にし続けた母親にも、

等しく罰が加えられる時が来る。

 

どうせ悪者なら、本当に悪者になってしまおうか。

 

破壊の限りを尽くしてやったって、あいつは俺を止められない。

なんだかんだ言ったって俺とやり合うのが怖いのさ。だから何も出来やしない。

母親が間に入ることを期待してるだけ。

それでも男かよ。タマナシチキンやろう

勝負しろ。逃げるな

タイマンする度胸もないなら今後一切ナメ腐った真似をするな。

 

どうせこんな青臭い事言っても悔しくないだろうな。

だって奴は男じゃないから、ただの卑怯者だから。

徹底的に嘘をつき白を切り、バカなババァはそれを信じるだけ。

テメェらの筋書きはいつもワンパターン過ぎて全部見え見えなんだよ

 

調子のんなよ

ダチの一人もいない臆病者。母親しか話相手もいない

俺しかいじめることのできなかった最低のクズのくせに。

 

去年の今頃だったか、文句を言ったらしらを切られてしまった。

すぐに母親が割って入ってきて、挙句、俺がなんか変な言い掛かりつけたみたくなった。

あいつはババァの前じゃいい顔をして、俺にしか裏の顔を見せない。

ババァは馬鹿だから、奴の言い分しか信じない。

奴らは俺は人間だなんて思っていないんだろうな。

 

丁度、白人が黒人を迫害し奴隷にするのと同じ道理で、どんな大義名分唱えたって理由なんざ何もない。

俺が憎いだけなんだ。

 

俺に責任を擦り付けて、俺の人格から何まで徹底的に否定し悦に入る。

俺なんざ虫けら同然。人間だとすら思ってないんだよ。

 

だから、どんなに理不尽で非道な仕打ちをしてもそれが当然だと思ってやがるんだ。

自分たちはどんな嘘をつこうが、汚い手で俺を陥れようが、これっぽっちも心は痛まないんだろう。

 

小学校の頃、何もない部屋に俺を監禁したり、冬だろうが夜に俺をよく外に放り出してたよな。

 

イヤな記憶しかないんだ。

俺は疲れた。いい加減疲れたよ

 

最近幽白の再放送がやっているんだ。

23年ぶりに見てるけど、俺には仙水の気持ちがよくわかるよ。

 

あの頃は、まだアンタらの事好きだったんだ。あの頃まではな。

覚えてるか

ゆうすけと仙水が洞窟で戦っている回は夜、シーガイアに言ってて見れなくて

翌朝ビデオを見てた。あんたらは隣で布団に入ってセックスしてたっけ。俺は何もわかってなかったけどな。考えただけで気持ち悪過ぎる

 

でも、あの頃まではまだ幸せだったんだ。普通の家庭とそう変わらない

アニメを見ても許された。漫画もゲームも、友達と遊ぶことも、親戚の家に遊びに行くことも

 

だから楽しかったよ。親の愛に包まれることは、あんなにも心から安心出来る

ものだったんだって、もう遠い遠い過去の記憶の中にしかない。

 

お前らは必ず代償を支払うことになるだろう。

底なし沼

家を出たい。

でも、母親は金を援助してくれない。

出たいんだが、この家からは出たくない。

 

「あんな人いたんだ」

近所から後好奇の目で見られるのが死ぬほどイヤなんだ。

 

いや、そんなものほとんどないのかもしれない。

でも、父親は子供のころから事あるごとに言ってきた。

「近所の目」「世間体」

そういった僕に不要な幻想と罪悪感を植え付けた。

それも、僕が引きこもりになってしまった原因の一つだと思う。

 

でも、そんな事はもうどうでもいい。

今更何もかもを人のせいにしたって仕方ない

 

ただ、新天地でやり直したいんだ。はじめから

だってここは全てが狂っているから。

親子関係、距離感、あらゆるものが僕にとっては。

生まれたときから既に狂っていた。

人の心のない彼らには、僕の精神的な苦痛など理解出来ない。

いつも詰られ、理不尽に耐え、味方などいないままこれでも必死に適応してきたんだ。一人ぼっちで闘っていた。

 

条件付の愛情しかくれなかった母親の顔色ばかり伺い偽り、言いなりになり自分を演じ続け、やがて操り人形は動かなくなり、崩れ落ちた。

こう着状態になってもう11年が過ぎた。

それでも埒が開かないってあいつにはわからない。

馬鹿だから、「働け」同じ台詞を繰り返すだけの堂々巡りだ

 

どうしようもない位馬鹿なんだ。現実が理解出来ないらしい

 

もう、何もかもすべて終わらせたいんだ。

こんな親のいいなりの偽りの人生も

 

破壊、そしてその向こう側にある再生、創造へと

 

次の段階へといきたいのだが、母親は一円も援助してくれない。

生活に精一杯なんだ。だから何も言わない。

 

僕が自分で働くしかないらしいのだが、僕は何もできない。

子供のまま大人になってしまった。

でもその厳しい現実は決して容赦などせず、徹底的に僕を打ちのめす。

 

破れ、ボロボロでの僕の肉体は、深い深い 海の底。

指先一本動かぬまま、混沌の海に飲み込まれてしまった

 

助けてと呼びかけても、同じ言葉ばかり吐くあの魔物しかいない。

彼女の姿が魔物に見えるようになったのもここ数年の話である。